陥没乳首を治そう!原因から治療方法まで徹底解説!

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病院での陥没乳首の治療方法とリスクとは

自宅でできる陥没乳首の治療方法を試したけれども効果を感じなかったという方は病院で一度見てもらった方がよいかもしれません。陥没乳首の症状を診てもらう病院は産婦人科になり、その後手術等が必要な場合は整形外科や美容外科になります。

手術のできる院は産婦人科で紹介してもらうこともできるので、手術が必要という診断の場合は先生に聞いてみてもいいと思います。

手術費用はだいたい30〜40万円というのが相場。ただ年齢が40歳以下で、新性陥没乳首であり、今後妊娠の予定がある方については、保険が適応されるケースがありますその場合、5万円前後で手術が受けられる様ですので、覚えておきましょう。

陥没乳首の手術の方法について…

陥没乳首の手術の方法は大きく分けて2種類です。これは深刻度によって手術の方法が使い分けられます。

どちらの方法でも手術時間は手術時間はだいたい30分ほどで、術後別室で安静にし、その日のうちに帰ることが殆どです。

手術後は乳首を固定していた糸を1週間〜2週間ほどで抜糸するために通院する必要があります。また、病院によっては経過確認のために3ヶ月後や、1年毎に1回通院する必要があるところもあります。
事前に確認した上で、病院を選ぶようにしましょう。

それでは、軽度の場合と重度の場合の手術方法についてそれぞれ紹介します。

軽度な新性陥没乳首の手術方法

局所麻酔のあと、乳首の周りを2,3箇所ほど切開し、糸で乳首を引き上げて乳管のひっぱりを解消した後に、再び陥没しない様に縫合するという手術になります。

重度な新性陥没乳首の手術方法

基本的な方法としては、乳首の周りを切開し、糸で乳首を引き上げて乳管のひっぱりを解消するという軽度な場合の手術の行程で実施します。

症状が深刻な場合は再びすぐに陥没してしまうので、乳輪の真皮で弁を2つ作り乳首の根っこに交差させて固定し、土台を作ることで再陥没を防ぐという方法になります。

手術を行う病院選びのポイント

産婦人科の先生に手術を行う整形外科を紹介してもらうのも1つの方法ですが、院によっては方針が違ったり、手術の方法も多少違ったりします。

そこで、病院選びのポイントについてもまとめておきます。

切開方法で判断する

陥没の原因となっている乳管に対してのアプローチという点ではどの院も同じですが、切開方法は院によって少しずつ違います。傷口が残りにくい方法等もあるので、確認した上で、院を選ぶのも一つのポイントです。 手術の方法に工夫を施している病院は例えばこんな感じ

この方法だけで決めるのは早いですが、参考程度に確認をしておくのもよいでしょう。

乳管に対する考え方で判断する

何度も説明している通り、陥没乳首は乳管が乳首を打ち側に引っ張り込むことが原因となり発生致します。

ですので、根本を取り除くという意味で、乳管自体を切ってしまう手術を行うケースもあります。この方法であれば、手術も簡単であり、術後再び陥没してしまう恐れもありません。

ただし、乳管は乳腺から乳首に母乳をとどける大切な管です。これを切ってしまうと母乳を赤ちゃんにあげることもできなくなりますし、一度切った乳管は元に戻すことはできません。

今後妊娠・出産の予定がない方は、この方法でも問題ないかもしれませんが、いつそういうタイミングになるやもしれませんので、この方法は極力避ける様にしましょう。

先生の話を言い加減に聞いていて、乳管を切られてしまったということがない様に、病院選びの際は十分に、確認しておくことをオススメします。

症例写真をみせてもらう

先述の通り病院によって乳首の切開方法などは微妙にちがいます。ですので、術後どうなのるのかを確認して病院を選ぶ様にしましょう。

サイト等でも陥没乳首のbefore→after写真が掲載されていますが、院に話を行った際はより多くの症例写真を見ることができます。写真を見ながら、どこが切ったポイントで術後、傷口はどういう風に変化しているのか?というポイントを説明してもらいながら判断する様にしましょう。

陥没乳首手術のデメリット

ただ、陥没乳首の手術はいいことばかりではありません。陥没乳首手術のデメリット色々とありますので、それらを最後にまとめて紹介しておきます。

術後内出血になる可能性がある

バストにメスを入れ、固定しておくための糸を通しておくため、手術のあと腫れや内出血になってしまう場合があります。2週間程度この症状が続くことがあるので、術後は裸になる予定は入れない方が良いでしょう。

術後は約1ヶ月行動が制限される

術後は傷口の治癒と乳首の安定化が必要になるため、シャワーは2日、入浴は1週間、激しい運動は約1ヶ月禁止されることが多いです。これらも、理解した上でスケジュール調整を行い、手術を行うか判断する様にしましょう。

再発のリスク

また、手術をしたからといって、確実治るものでもありません。こちらの院のサイトによると http://www.oshinari-clinic.com/column/nyutou.html、術後約1割の方は、陥没乳首が再発してしまうということです。

きちんとカウンセリングをした上で最適な治療を行いますが、乳首への縫合以上に、乳管のひっぱりが強い場合は再び陥没してしまう可能性もあります。

乳管のつっぱりが強い人や何回も乳腺炎を繰り返している人は、きちんとした縫合を行わないと後戻りしやすいので、カウンセリング時にはこれらの情報はきちんと先生に伝えておく様にしましょう。

バストに新たな病気の発症

陥没乳首が完治したとしても、手術がきっかけで別の病気になる可能性もあります。例えば手術がきっかけとなって乳首の血流障害を起こし乳首が壊死したり、乳首や乳輪の皮膚下に膿が溜まって皮下膿瘍になってしまったりする可能性もあります。

これらすべのリスクも確認した上で、本当に手術が必要なのかを判断してから手術を行うか検討する様にしましょう。

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